東京・銀座と言えば、高級ブランドのショップが銀座通りに並んでいるほか、老舗の日本料理店や洋食店、高級クラブがあるなどお金持ちや“セレブ”が訪れるエリアとして、国内外で有名です(最近は強盗事件があり驚きました)。とはいえ庶民である私にとってはなじみが薄い街。もちろん何度か行ったことがありますし、食事をしたり買い物をしたりしたこともあります。しかしその頻度はわずかです(苦笑)。
ですから当初は「銀座」を1テーマとして取り上げようと思いましたが、エリア一帯は少し広すぎると思い、個人的に銀座と聞いて一番イメージのある場所である銀座4丁目交差点をとりあげることにしました。銀座のメインストリートである銀座通りと日比谷と築地方面を結ぶ晴海通りが直交する交差点です。銀座4丁目交差点と言えば、まず「和光」の建物、時計塔がまさに銀座のランドマークとして思いつきます。歴史と風格を感じさせる建物です。とはいえ、和光がどんなお店かよく知らず、実際に買い物したことはありません。ホームページをみると、時計をはじめ、宝飾品、紳士・婦人用品、室内装飾品などを販売しているとあります。
一方、銀座通りを挟んで建っているのが、「銀座三越」です。銀座三越にもほとんど行った記憶がないです。入り口前にあるライオン像が立派で待ち合わせ場所としてもよく利用されています。そして晴海通りを挟んで反対にあるのが複合商業施設「銀座プレイス」。白で格子状にデザインされた外観が印象的です。日産自動車やソニーのショールームが同施設に入居しています。さらにその銀座通りを挟んで向かい側にあるのが「三愛ドリームセンター」です。何の建物か知りませんでしたが、会社やカフェが入っているテナントビルみたいですね。またこのブログを執筆するまで知りませんでしたが、2023年2月にリコーが建て替えを発表していました。そして3月から解体工事を始めたようです。確かに三愛ドリームセンターの写真の下部には工事用の仮囲いがあるのが分かります(写真撮影は3月)。
こうしてちょっと調べて見ると、銀座4丁目交差点でもかなりの情報量があります。銀座をひとくくりにするには、少し無理がありました。自分が知らない場所でもブログに取り上げることで新しい発見があるのがいいですね。(樹)