試験まで1週間!〈23試験(5)〉

10月22日(日)の日本語教育能力検定試験の試験まであと1週間に迫りました。いやー結構、あっという間でしたね。何とか追い込みをかけて勉強をしてきましたが、目標到達度は実感として8割程度というところでしょうか。

勉強は仕事後にカフェで

試験まで1カ月をきったころから、ほぼ毎日勉強するようになりました。大体、仕事が終わってから夕食をとってカフェへ行き、そこで1~2時間やるという感じです。過去の試験問題をひたすら解きました。日頃の睡眠不足もあり、勉強中に眠くなって全く進まないこともありましたが、何とかやりました。土日はある程度の時間をとって勉強していました。

試験問題は大きく分けると試験Ⅰ、試験Ⅱ、試験Ⅲ、記述問題(正確には試験Ⅲの1パート)があり、このうち試験Ⅰと試験Ⅲは5択または4択から正解を選ぶというものです。試験Ⅰで100問、試験Ⅲで80問あるのですが、仕事のある平日は試験Ⅰまたは試験Ⅲのどちらかをやるようにしました。そうしないと目標の過去の試験問題5年間分を5回が間に合わないからです。また試験Ⅱは私が苦手とする音声問題で、これは2日に1回の割合です。作文も同様のペースでやりました。一方、土日・休日は試験問題1年分をやるというノルマを課しました。すなわち試験Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・記述問題を1日で全部やるということです。

試験Ⅰ・Ⅲは目標達成

さて、試験日まで1週間というタイミングでどこまで勉強できたかということですが、5年間分のうち試験Ⅰと試験Ⅲは5回やりきりました。やるごとに点数が上がるのがうれしいのですが、それでも100点をとったのは1度だけ。やはりどうしても記憶の漏れがあります。あと、何度やっても理解できない問題もあります。でも、何とか5回やりきったので一つの自信になります。残り1週間で繰り返し間違えたところをつぶしたいと思います。

音声問題は耳を慣らす

音声問題はあと1回ずつ5年間の試験問題をやれば目標に到達します。音声問題は手を付けるのが遅くなりましたが、何度やってもなかなか点数が上がらないですね。ただ少しずつ理解範囲が広がり問題を解くコツをつかめてきてはいるので、ひたすら試験まで回数を重ねて耳を慣らしたいと思います。

記述問題の対策法

今少しどうしようか考えているのが記述問題です。同じ試験問題の課題を何度も書いたのですが、中身はそれほど変わらないほか、体調によって出来具合にムラがあることが分かりました。要は疲れていると、あまり考えずに書いてしまい内容が悪くなるということです。作文の書き方については、以前このブログでもまとめたことがあるので、ある程度の要領はつかんでいるつもりです。記述問題の課題が過去5年分と同じということは考えられませんので、知識の整理や気分転換を兼ねて、過去5年以外の試験問題の課題に手を付けようかと思います。これまでにも5回ほどやってみましたが、初めて見る内容なので頭が活性化されました。記述問題は与えられた課題にどう対処するかという作業ですので、今の段階でも新しい分野に手を付けも問題ないかと思っています。

ラストスパート!

これからの1週間は、実はかなり重要だと思っています。これまで過去の試験問題をやってある程度、知識を付け、再確認しました。しかし、それをしっかり定着させ整理するには、この1週間での作業が合否のカギを握ります。あと体調管理ですね。最近は寝不足で疲れ気味なのですが、今週末に持ち越さないように気を付けたいと思います。

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