12月20日、日本語教員試験の結果が発表されました。日本語教育能力検定試験では茶色の封筒が送られてくるので、それを開封する楽しみがあるのですが(といっても大きな封筒が届いた時点で合否が分かります)、日本語教員試験の専門サイトであらかじめ登録してあるマイページから、結果をダウンロードする仕組みです。
さて、ダウンロードして見てみると「不合格」の文字が目に入りました。いやー、ある程度覚悟していましたが、残念です。今回は質・量ともに合格できるレベルで勉強していなかったので、結果については仕方ないと思いながらも、「不合格」という文字を見ると非常に悔しさがこみ上げてきました。
基礎試験の得点は100点中77点。80点で合格でしたから、あと3点足りませんでした。何とも言えない気分です。応用試験のところには点数が記載されていませんでした。説明を読むと、基礎試験を合格しないと応用試験の採点を行わないとのことでした。これまた何とも言えない感じです。
基礎試験は5区分に分かれていますが、それぞれ合格点が記載されていました。各区分とも6割以上採る必要がありますが、いずれも6割以上を上回っていました。ですから合計で8割採れていれば。あと、3点。おそらくきちんと勉強していれば採れた点数だと思います。もったいなかった…。
今回の試験結果を受け、日本語教員試験に再度チャレンジする闘志が湧いてきました。2025年は捲土重来を期して、計画を立て本格的に勉強に取り組み、合格の2文字を勝ち取ります。また日本語教員になるルートはいくつかありますが、この辺りをよく調べた上で次回の試験に挑みたいと思います。